哲学MANの挑戦的な日常

意識高い系が自分には合ってる。

日本語と英語

今年、少しばかりアメリカへ冒険しに行こうと思っている。

そこで思うのが英語へのストレスだ。
英語の文章見ると気が滅入りそうになる。

なぜかというと、26個の文字がランダムに並んでるようにしか見えなくなってくるからだ。
たった26文字で全てを表現できるのは便利だけど、どうも読みづらい気がする。

その反面、日本語は漢字をザクって目で追えば何となくわかる。
文章に強弱もあるし、読めなくても意味が分かるような単語もいっぱい有る。


これはつまり面倒なことを先にもってくるか後にもってくるかの差だ。


日本語は複雑だ、なんでそう感じるかというと面倒なことが最初にやってくるからだ。
「ひらがな」「カタカナ」「漢字(音読み/訓読み)」
しかもひらがなだけで48個、濁音なんかも加えると107個ある。
すでにアルファベットを超えている。
これを×2(カタカナ)して+漢字だ。

常用漢字は2136字/4388音訓だ。

習おうと思ったら無限にも思えるだろう。


ただ、これを覚えておけば様々に使うことが出来る。
新しい言葉だって容易に生み出せるし、組み合わせで何にだってなれる。



一方、英語は26個だけ。
基本的に歌を覚えれば誰でも覚えられる、1日で出来るだろう。

しかし、そのなかでやりくりするための技がいくつもある。

例えば英語の「夜」
Night
ナイト、ならniteじゃないのか?ghってなんですか?って思うね。
今自分でもやってしまったが、「nite」だとナイトはiを母音「アイ」と読むために最後にeが来る。
謎ですね。
あと「学校」
school
hは必要ですか?

などなど。

あと長い名前の物がややこしい。
North Atlantic Treaty Organization
北大西洋条約機構
通称「NATO」ですね。
この頭文字略が非常に多い。
NATO」「NYPD」「ASEAN」とか。

でも、漢字でも文字数が多くなるから、これに関してはどっちもどっちか。


印象的だったのが一つある、それがツイッターだ。
ツイッターは最大140文字投稿できる。
英語だと本当につぶやく程度のことしか出来ない。
スペースも多用するし。
でも日本語は漢字を活用するとなかなか書き込める。


でも、結局は慣れなんだろうけど。


世界で一番複雑な文字を扱う民族、日本人。
一番複雑というか、三種類の文字が登場する文章を書く国、日本。
かな。

まだ「、」と「。」の使い方と改行のタイミングがよくわかりません。



ではライブへ行ってきます。