私は左に陸橋、右にコンビニがある道路をブラッドピットと歩いていた。
陸橋には視察団のような人々がいて「この辺で飲食店を開くと路駐が増えてしまう」というような議論をしたり、周辺の人に聞き込みをしていた。
「この場所なんかタバコも吸えるしお好み焼き屋には最高なのに・・・」なんて言っている人もいる。
我々はコンビニを通り過ぎ小さな店舗の前の車が3台だけ止まれるような駐車場で話し始めた。
ピット「ファイトクラブなんて映画に突き動かされる人たちのせいで世界はおかしくなった」
俺「そんなことないよ!あれはいい映画だ!」
ピット「いや、あんな映画はなかった方が良かったんだ。」
俺「・・・もしかして、あの映画が言いたいことってそういうことなんじゃないかな?
これは映画なんだ、お前の人生は映画なんかじゃないんだって。」
するとブラッドピットは何も言わず、また我々は歩き出した。
すると、周りの雰囲気は一転し、明らかに「映画の中の世界」に入った感覚だった。
しかし、それはファイトクラブではなく、クローズの世界だった。
案の定、コンビニの前でヤンキーに絡まれて、盛大に喧嘩が始まるのだった。
という夢を見た。
非常に興味深く、感覚としても面白かた。