とらえかたはそれぞれだ。
だから自分とは違ったとらえかたや、斬新なアイディアには惹かれる。
「神が世界を作った」
というのは斬新で、説得力があって、心に優しい。
人間は120歳前後に死ぬように出来ている。
細胞の寿命と神の制限。
世界はビッグバンで出来た。
科学的推論と神の「光あれ」。
もし人間が神の世界を見ようとしても無理だろう。
それは電子顕微鏡の限界、エネルギーとか質量の問題。
時間と保存の問題。
限界がある。
もしかしたら神が作ったのは「限界」なのかもしれない。
僕は無神論者だが、心というものは信じている。
だれか、ネズミと猿の中間生物を僕に見せてくれ。