人生で一番体を壊した一週間でした。
予想によると風邪と花粉症と蓄膿症などが重なった模様で、しばらく熱なんかも出しちゃって。
寝てました。
しかしね、これはやはり気力からきてる部分がある。
それはずっとあるものだけど今回は強敵だったのだろう。
つまり
「未来への不安」
ってヤツだ。
これに武器なしで立ち向かおうとおもうと、歯が折れる、骨が折れる、血が流れる。
こういう時は弱っちまうのがいい。
弱音を吐いちまう。
初めて「このまま頑張ったらうつ病になっちゃうかも」とさえ思った。
だから昨日はライブハウス行って知り合いと話して、弱音も言って。
そうするととても共感してもらえるもので、そうすると頭痛が軽くなる。
精神が弱くなると体も弱くなる。
寝てる間ナチス関連の映画を見てたのですが。
強制収容所では人がばたばた倒れて死んだそうだ。
でも食べ物は与えられてたと言っていた。
ではなぜか、それは「生きる気力がなくなる」からだそうだ。
心臓は気力で動いている。
全身麻酔で手術をした後は脳が「死んだ」と勘違いして起き上がってもすぐ体が動かない。
それは麻酔のせいだけじゃなく気力がないからだそうだ。
気力で生きる。
弱くなったら助けを求める。
強い時は弱い奴を助ける。
人は孤独だからこそ。