哲学MANの挑戦的な日常

意識高い系が自分には合ってる。

ビジネス書を読み始める時に選ぶべき本。

今までビジネス書というのはほとんど読んだことがありませんでした。

しかし、このジャンルの本を読んだか読まなかったかでは雲泥の差が出ます。

読んでみて気づいたことです。

ビジネスにはこんなにもノウハウの蓄積があるんだ、と。

 

でも、何を読んだらいいかわからない。

そんな時の選び方を経験から紹介します。

 

選び方

ビジネス書を読み始めようと思っているなた「テンションが上がる」本を選びましょう。

思い描いているビジネスのヒーロー、先人、お手本。

私にとってはそれは「アマゾン」であり「ナイキ」でした。

なのでこの本を選びました。

 

1.ジェフベゾス 果てなき野望

アマゾンはどうやってアマゾンになったのか。

 

日本上陸時に「黒船」と呼ばれ

日本の書店が潰されると言われ

ドローン配達をしようとしている

破天荒な会社と思われがちだが、実は非常に愚直な会社です。

「お客様の要望に応える」

そのことにひたすら向き合うと、アマゾンになる。

ということです。

あとは、鬼のような判断力ですね。

やりたいことがはっきりしていると「鬼」と呼ばれることがあります。

それ以外を受け入れないからです。

でも、それは「目的」がはっきりしているだけ。

経営に関していえばそれが正解です。

 

2.シュードッグ

ほぼ小説。

 

ナイキができるまでのストーリーです。

今まで小説しか読んでこなかった人には一番おすすめ。

実は、ナイキは日本の靴をアメリカで売ることから始まったのです。

そんな誇らしい話なので読み進められます。

問題なのはちょっと長いということです。

初めは地下室に靴を積んで自分で発送していたのが驚きです。

最初の従業員は家族だし。

スタートはだいたいこんな感じなんですね。

 

あなたはどの会社が好き?

好きな会社の本をまず読みましょう。

グーグル

フェイスブック

トヨタ

CoCo壱番屋

スターバックス

イケア

なんでもいいです。

それに関する本を読めば「この人もこんな感じだったんだ」と安心します。

まずは、本を読みましょう。

新しい世界が待っています。