お酒を売りたいけど、どうすればいいかわからない。
業者に買ってもらいたいが、どこの業者がいいかわからない。
出来るだけ高く売りたい。
何も知らないままだと大きな損出を出すかもしれません。
でも、ここで紹介することを実行すれば必ず「正当な価格」で売ることができます。
メジャーな企業全てを見た筆者がその極意を教えます。
今日ご紹介する内容はこちらです。
お酒買取とは
お酒の買取になぜ専門業者がいるのか。
それは「酒税法」という特別な法律があるからです。
お酒は勝手に「買ったり」「売ったり」してはいけません。
もちろん、お酒をお店で買うのは問題ありません。
問題があるのは「売って利益を得る」「売るために仕入れる」という行為です。
酒類販売業免許
お酒を売るためには「酒類販売業免許」が必要です。
なので個人でネットオークションに出品すると「無免許」でお酒を売ったことになるのでオススメしません。
というか、ダメです。
そのほかにも「酒類小売業免許」など様々な免許や法律がありますが、今回はこれ以上は触れません。
どうやって売ればいいか
答えは簡単です。
お酒を買っている業者に売ればいいのです。
お酒の買取業者は免許なども持っているので問題ありません。
では、買取業者に売るときにどうすれば「満足のいく金額」で売れるのかを紹介します。
①LINEで見積もりをする。
大事なのは「査定額を高く出すしかない」と業者に思わせることです。
そのためにはLINE査定がベストです。
店頭や電話の場合はこちらの情報をあげてしまう可能性があります。
相手はプロです。
あなたがお酒について全く知識がないとわかってしまうと安値で買い叩かれてしまう可能性があります。
(もちろん良い企業もありますが)
なのでまずはLINEで査定をしましょう。
査定する側はお酒の情報しかないのできっちり査定をします。
さらに、LINEで査定をする人は「他でも査定している可能性が高い」ため買取業者も「金額で勝つしかない」状況になります。
そのため、最初の提示から一番高額で出してくる可能性が高いです。
②3社比較する
ほぼ①のままなのですが、LINE査定を3社申し込むだけです。
現在だと「ファイブニーズ」「大黒屋」「ジョイラボ」がベストです。
リンクはこちら
金額、サービスなどでも充実しています。
ちなみに大黒屋はネットに価格表が出ていますが、それでもLINE査定を申し込んだ方がいいです。
「売る気がある人だ、他社より高く出さなくては」と思わせるためです。
③1番高かった金額を他社に教える
これはやりすぎ禁物です。
3社の金額が出揃ったら査定額が1番高かったスクリーンショットをそのほかの2社に送ります。
「これ以上での価格は難しいでしょうか?」
と付け加えればもしかすると査定額をアップしてくれるかもしれません。
繰り返しますが、何回もやってはいけません。
その他のマル秘テクニック
これは持っているお酒や状況で変わるのですが、参考にしてください。
ポイントは「買取業社の手間を減らす」ことです。
「これをするから、プラスしてもらえませんか?」作戦です。
お互いWinWinの提案ですね。
①まとめて売る作戦
持っている商品が多い場合は「おまとめ代」でプラスしてもらえるかもしれません。
例えば20本持っていて買取が18000円だった場合は「すべて任せるのでキリよく20000円にしてもらえませんか?」とお願いする。
1本ではプラスが難しくても、本数が多ければ頑張ってくれるかもしれません。
②買取方法の手間を省いてあげる作戦。
近くに買取店舗があれば直接持ち込みでプラスしてくれるかもしれません。
なぜなら宅配買取の送料や出張の経費がかからないからです。
お店に行く前に「直接持ち込むので・・・」とお願いするのがいいでしょう。
ただし、これは出来てもプラス1000円ほどです。
③段ボール自分で準備します作戦。
お酒の買取業社はそこまで多くありません。
例えば、東北ですと買取の専門店があるのはファイブニーズの仙台店のみです。
ほとんどの都道府県では「宅配買取」となります。
その際に宅配キットをお願いしない代わりに金額のプラスをしてもらえるかもしれません。
これも出来てプラス1000円ほどです。
あとは売るだけ
満足のいく査定額で買取業社を決めたら電話に切り替えましょう。
そこで「買取方法」などを確認しましょう。
出張や宅配キットはどの業者も無料なのでその点は問題ないと思います。
※少ない本数や安いものの場合はできない可能性もあります。
まとめ
せっかく持っているお酒ですのでしっかりとした金額で売りましょう。
ただし、買取業社も利益を出さなくてはいけないので、お互いが満足することが大事です。