2019年7月の記事
数あるオンデマンドサービス。
どれを選べばいいかわからなくなりまうよね。
今回は年間100本以上の映画を見る私が「U-NEXTはどうか」を検証します。
これから紹介することを参考に楽しいオンデマンドライフを楽しんでください。
加入した感想
作品が多い。
とにかく多い。
良かったところと悪かったところでサクッと紹介します。
特に良かったポイント
カテゴリー分けのおすすめ多いです。
しかも、そのネーミングセンスが微妙で面白い。
「なんとも言えない後味は、まさにトラウマ級」とか
「心もヒンヤリ。冬景色のミステリー&サスペンス」とか
ワードセンスが絶妙です。
こんな感じで膨大な量のカテゴリー分けをしてくれています。
あと、エンドロールが最後まで流れます。
Netflixだと「次の作品」に行っちゃうんですよ。
余韻って必要ですから!
あとはヒストリーチャンネルの作品が観れます。
ドキュメント映画は苦手なのですが、これはテレビ番組なので面白いです。
アカウントも3つまでシェアできるので、家族とシェアしようかと思っています。
びっくりしたのは「AV」が見れることです。
他のVODではないですが、なぜか見れます。
これに関してはノーコメントです。
悪かったポイント
若干探しづらいです。
小さなカテゴリー分けは嬉しいのですが「あの作品あるかな?」が探しづらいです。
ただ、ジャンル分けもされていますし、大きな問題ではないです。
あとは有料作品もそこそこあるということですね。
一番高い月額料を払っているのに、これも有料?と思う瞬間があります。
なので見放題だけで分けて探しています。
それでも十分な量ありますので。
まとめ
加入して満足中です。
もっと色々な特徴がわかってきたら追加していきます。
ここから先は「比較」ですので参考までにどうぞ。
U-NEXTサービス概要
「映画、ドラマ、アニメなど最新作から名作まで、140,000本以上配信! ※見放題作品90,000本、レンタル作品50,000本(2019年1月時点) スマホ・パソコン・タブレット・テレビ、あらゆるデバイスで楽しめる動画サービスです。」
だそうです。
気になる「料金」と「作品数」をシンプルに比較しましょう。
作品数
多い順
U-NEXT 約140000
d-TV 約120000
Fulu 約50000
アマゾンプライム 約26000
Netflix 約3500
作品数は大きく違いますね。
ただし、ドラマ作品をどう数えているのかまでは不明です。
1話を1作品と数えているのか、1タイトルを1作品と数えているのか。
比較サイトは多いですが、公式発表のようなものは少ないです。
ここでは「U-NEXTがダントツで多い!」ことだけを覚えておいてください。
料金
年額が安い順
アマゾンプライム 月額400円 年額3900円 月額or年額
d-TV 月額500円(年額6000円)一択
Netflix 月額800円(年額9600円)最安値プラン
Fulu 月額933円(年額11196円)一択
U-NEXT 月額1990円(年額23880円)一択
作品数が多いU-NEXTは金額も高い、というシンプルな結果ですね。
なので、ちょっと計算してみました。
1作品あたりの値段(コスパ)を比較
安い順
d-TV 0.05円
アマゾンプライム 0.15円
U-NEXT 0.17円
Fulu 0.22円
Netflix 2.74円
d-TVが圧倒的ですね。
ここまででわかったこと
U-NEXT 作品数=多 コスパ=中
d-TV 作品数=多 コスパ=高
Fulu 作品数=中 コスパ=中
アマゾンプライム 作品数=小 コスパ=中
Netflix 作品数=小 コスパ=低
ここまでだと「d-TV最強」ということいになります。
あとは「特徴」ですね。
特徴を簡単に説明
U-NEXT
圧倒的作品量です。
アニメ、映画、ドラマ、バラエティーが充実。
さらに雑誌も読めます。
AVも見れます・・・
d-TV
圧倒的コスパの良さ。
中でもアニメの充実感が半端じゃない。
日本人の好みを変わっているラインナップです。
Fulu
U-NEXTのコンパクト盤のような感じです。
全ジャンルを網羅しつつ、多すぎない作品数。
日本人のツボを押さえたラインナップです。
アマゾンプライム
作品数は少ないがコスパは最強。
しかも定番作品、人気新作は問題なく見れます。
毎月プライム作品(無料)も入れ替わるので十分満足できます。
Netflix
オリジナル作品がすごい!
他では見ることのできないハイクオリティーな映画やドラマが揃っています。
俳優も超一流で監督も超一流。
つまり、Netflixはネットフリックス作品を見るために存在します。
他のオンデマンドと比べるのはあまり意味がない、ということですね。
なぜU-NEXTがおすすめ?
洋画が好きだからです。
洋画をたくさん見る人にとって大事なのは「作品数」です。
マイナーなホラー映画もあるし。
価格も高いように感じると思いますが、作品数で比較すると普通レベルです。
つまり「洋画好きにはU-NEXT」なのです。
その他のVODに合う人
d-TV
安い料金で多くの作品が観たい人向け。
10代〜30代
アニメ好き
邦画好き
Fulu
そこそこ充実したVODに入りたい人向け。
洋画好き
アマゾンプライム
アマゾンで買い物をする人向け。
多くの機能はいらない
たまに無料で映画が観たい
洋画好き
Netflix
変わった映画が好きな人向け。
気になるNetflix作品がある
新作がいっぱいみたい
エンドロールなんていらない
洋画好き
最後に
最終的に行き着くのは「U-NEXT」か「d-TV」だと思います。
それは「洋画」か「邦画・アニメ」かという選択肢ですね。