哲学MANの挑戦的な日常

意識高い系が自分には合ってる。

ホラーを解説

最近はホラー映画充実期と言っていいのではないでしょうか。

人気作もありますし、その関連昨やパロディー作などがいっぱいあります。

 

今日は人気作とそれに寄せてきた作品を紹介したいと思います。

そうするとホラー映画の主流が見えてきます。

 

 

まずは人気作をチェック。

 

インシディアスシリーズ

 

キャラクターがしっかりしているのと「向こう側」へ行ってしまう展開が面白い。

死者と対話できるエリーズを中心に様々な事件に出くわす。

エリーズのチームの二人のキャラが濃くていいんです。

その出会いを描いた「序章」もシリーズ物として非常に楽しいです。

 

死霊館シリーズ

 

邦題どうなんだという声がありますが今ではしっかりと定着しています。

多くの霊的事件を解決してきたウォーレン夫婦。

最終的には呪われた物などを持ち帰り自宅で厳重に保管している。

ただ怖い映画ではなく、ストーリーや構成もしっかりしているので映画としても素晴らしい。

 

この「死霊館」がヒットしたことでこんな作品が出てきています。

「死霊灯     「呪怨鏡」   「呪縛館」    「怨霊館」   「死霊高校」

 

副題ではありますが、人気作のテイストを入れることで手に取りやすくしています。

ただ「死」も「霊」も「館」もよく使う単語なのでどこまで寄せてきているかはわかりません。

 

このほかの人気ホラー作品がこちら

 

「ライトオフ」

 

ホラーの定番的展開にとらわれないところが良かったです。

「暗い」=「怖い」は当たり前ですが、そこに理由付けをしていてそれがはまっています。

 

こちらもフォロワーがいます。

 

 

2017年NO1ホラー作品

 

「ドントブリーズ」

 

盲目の老人が莫大なお金を持っていると知った若造が強盗に入る。

楽勝だと思われたが老人は元軍人な上にとんでもないやつだった。

詳しくはこちら

 

これのフォロワー作品「ドント◯◯」映画がこちら

 

 

そして話題を呼んだ作品がこれ

 

グリーンインフェルノ

 

イーライロス監督による「食人族」系映画。

意識高い系大学生がとんでもないところに迷い込んでしまう。

そして、説明は不要ですね、食人族系ですから。

 

この映画で増えたのが「インフェルノ」です。

 

 

さて、お気づきでしょうか。

「インフェルノ」系で紹介した二つの表紙が似ていることに。

派生の派生で盛り上がったのがこちら。

 

サマーインフェルノ

 

ゾンビ物と言っていいのか「凶暴化」ものとして新しいアイディアの映画。

一定時間を過ぎると元に戻るという物。

なので逃げたり、追ったり、倒したり、倒されたり。

ジャケットが説明的です。

 

この表紙を覚えておいて下さい。

 

似てますね。

でもホラー作品同士で手を取り合う感じがいいですね。

決して「パクリ」ではないのです。

 

 

そして最も旬なSNS系ホラー映画。

 

「アンフレンデッド」

 

この映画では「SKYPE」「FACEBOOK」などを使っています。

なので通知音が聞いたことあったり、自分も使っていたりすると余計怖いです。

終始パソコンの画面の中で展開する試みも新しいですね。

 

これから増えると思います。

 

 

あとはゾンビ物の新しい流れがこちら。

 

ワールドウォーZ

 

ブラッドピットがゾンビ映画の主演をするようになりましたね。

しかもゾンビが早いし強いし多い。

続編も出るようなので期待大です。

 

もちろん「Z」はゾンビなのですが、この変わった表記がブームになっています。

 

 

最後に、終わらない関連作を作ったこちら

 

クライモリ

 

 

森に行ったらヤバいやつがいてとにかく逃げる映画。

設定とか細かいことは気にしたら負けです。

でも、その謎な設定ゆえにシリーズになったのだと思います。

 

 

こちらは関係ないです。

 

「バタフライエフェクト イン クライモリ」とか、どういうことですか。

 

 

まとめ

 

ヒット作が出て、関連作が出る。

これはホラー業界のいい循環です。

今はヒット作も大きので関連作も豊富に作れます。

関連と言いますが「フォロー」作品ですね。

でも「イットフォローズ」のように孤高の作品になる物もあります。

ジャケットも似せてきたりしているので見ているだけで楽しいです。