哲学MANの挑戦的な日常

意識高い系が自分には合ってる。

勝手にGRINDとコラボレーション

今日は珍しくファッション雑誌に関連付けた話しです。

結局映画の話ですがね。

 

数学苦手な人にとっての数学なように、僕はファッションが苦手なんです。

なんかこう「理解不能」なんですよ。

 

でも、それでもやっぱりカッコよくありたいとは思う。

ファッション雑誌は好きなアーティストが載っていれば買うという程度です。

(しかも高校生の時に)

 

なのでひっっっさしぶりに買いました。

 

男性ファッション誌「GRIND」

 

なんでまたこの雑誌を紹介するかというと、映画の特集があるからなのです。

 

そして!

 

それだけではありません。

そのイラストを描いているのが友人なんです。

 

DANSONさんといいます。

(DANSONさんの絵本も下で紹介しています。)

 

とてもいい絵を描きます。

紹介できないのが残念ですが、是非雑誌を手にとってください。

 

確か知り合ったのはmixiだったような。

実はあったことは5分しかないけど、長いつながりになっています。

いつか急に沖縄に行って彼のお店を訪ねてびっくりさせたいと思います。

 

さて、映画の話しです。

 

カッコいい男のことは、映画が教えてくれる

映画が作る男のスタイル

REEL to REAL


 

1.ラスベガスをやっつけろ

 

大好きです。

僕の大好きなテリーギリアム監督作品。

とにかく変なストーリーと映像と出演者。

禿げたジョニーデップのいかれっぷりが最高。

あの柄シャツ感がかっこいいなとは思ったけど、それよりも意味不明な展開に目がいってしまった。

 

実はこの作品レンタルになってないんですよ。

なので買ってみるしかないんです。

僕もまた見たいのですが、見れてません。

 

2.処刑人

 

男の塊映画ですね。

悪を粛清する兄弟とそれを追う捜査官。

兄弟のひょうひょうとした感じがカッコよかった。

このジャケット、Pコートっていうんですね。

捜査官が銃撃戦を推理するシーンが最高なのだが、たしかに「プラトーン」を思い出させる。

意外な展開と間抜けなイタリアンマフィアのコメディアンがいいアクセントです。

 

 

4.マイプライベートアイダホ

 

青春って、痛い。

今は亡きリヴァーフェニックスとキアヌリーブス。

なんかこう「日常」って感じ。

それは苦痛で、切なくて、刹那的で、どうしようもない。

「二十歳になったら俺はこんな生活をやめて変わるんだ」

10代で見たら何て思ったのだろうか。

 

 

5.SOMEWHERE

 

割と最近の映画ですね。

見たことないんです・・・

どうにも、イケてる人たちに興味がわかないんですよ。

俺の「イケてる」って感覚もやばいのかもな。

 

 

6.KIDS

 

なんと、知らない映画です。

今予告編を見たのですが「思春期の奴らが万引きとかして彼女とキスとかしちゃってもやもやをどうするが足掻く映画」なのだろうと思った。

 

苦手だ!

 

僕が思春期の頃好きだった映画は「ムーンウォーカー」なんです。

僕はストリートにはいなかった、家に居たんだ。

 

 

7.ブレードランナー

 

SF映画!

しかも最初は日本らしき場所でスタートする。

謎の「うどん。これ4つ、くれ」「2つで十分ですよ」の会話。

これはカットされたシーンがあって、それがないと繋がらないらしい。

なので疑問に思うのは日本人だけです。

舞台が2019年、もうすぐじゃん!

しかも、そんなにかけ離れていないのがすごい。

 

 

 

さて、お解りいただけたでしょうか。

お洒落な映画は見ていないのです。

(でもウェスアンダーソン作品は好きです。)

だからこういう特集を見ると「あの普通の格好もお洒落なのかー」って。

 

俺は気をぬくと白のTシャツの上に迷彩のベストとか着ちゃうのだ。

指なしグローブにポシェットつけたりしちゃうのだ。

 

あ、グーニーズの影響かな。

 

でも、それが映画の主人公だったらいつかこんな特集が組まれたりして。

 

夢はストリートスナップです。

買い物はアヴェイルです。

 

 

 

DANSONさんが書いた沖縄発「オトナが楽しめる絵本」

LIFE OF MR.DONK

 

■Danson(GRAFFITI ARTIST / 絵本作家)
1986年 西表島生まれ。『楽書き』をモットーに型にはまらない独自の感覚で絵を描く。ストアビジュアル、ロゴ、Tシャツデザインの傍ら、
現在はライブペインティングを中心に活動中。
URL: http://www.dansons-graffiti.com