「俺たちはアメリカ陸軍442部隊だ。言い直せ!」
今日も日本の新たな角度に出会った。
日本とアメリカが第二次世界大戦で他敵同士になった時、アメリカにいた日本人は強制収容所に送られた。
日本人約12万人、財産はすべて没収。
同じくアメリカの的だったドイツやイタリアはそこまで大規模な強制収容はされなかった。
これは黄色人種への差別感情が元にあるようだ。
この強制収容が「白人の横暴」だと日本は宣伝した。
そのことを反論するためにアメリカ軍は日系人で部隊を編制することになった。
これが第100歩兵大隊だ。
長くなるので詳しくはこちらを読んでください。
wiki
第442連隊戦闘団
「ヨーロッパ戦線に投入され、枢軸国相手に勇戦敢闘した。その激闘ぶりはのべ死傷率314%(のべ死傷者数9,486人)という数字が示している。アメリカ合衆国史上もっとも多くの勲章を受けた部隊としても知られるわかりやすく言えば、アメリカ軍の中で最も優秀な部隊はこの日系二世の部隊だ。」
わかりやすく言えば、アメリカ軍最強の部隊だ。
なぜ、それを僕ら日本人は知らないのか。
疑問だ。
教科書に載っててもいいだろう。
いや、載せるべきだ。
日本人の誇りと尊厳を持っていた彼らがいたことでアメリカや世界での日本人差別がまだ残っているにしても、減ったのは確かだ。
まだネットで少し調べただけなのでこれからもっと勉強していこうと思います。
映画もあるようなので、そのうち見ようと思います。
ドキュメンタリー映画「442日系部隊・アメリカ史上最強の陸軍」
URL: www.youtube.com