哲学MANの挑戦的な日常

意識高い系が自分には合ってる。

「イットフォローズ」ストーリー(ネタバレあり)

先日初めて映画館でホラー映画を見まして、全貌のリクエストがあったので書きます。

まずは予告をどうぞ。





ストーリー(ネタバレです)。

主人公(女)
妹(女)
幼馴染(男)
最年長(男)

感想などは次の日記へ

主人公は最近男といい感じになっていた。
何度目かのデートで映画館を訪れた時、2人で上映までの時間潰しに「ここにいる他の人の誰になりたいか当てるゲーム」を始める。
ゲームは劇場に来ている人になれるとしたら誰になりたいかを選び、それを当てる単純なゲームだ。
男が劇場入口を指差し「あの黄色いドレスの子だな」というと主人公が「だれ?いないよ?」という。
男「ほら、あの入口の黄色いドレスの」
主人公「いないよ?なになに?」
と、ここで男がビビリだし急に2で帰ることに。

終日後、ドライブデートを楽しんだ後2人はSEXをする。
余韻に浸っていると突然男が主人公の口に布を当てて(多分クロロホルムを吸わせて)眠らせる。
起きると男は話し始める。

「起きたか?悪いけど君に移した。”それ”はどこまでもついてくる。
ゆっくりだが確実に。ほら来た、見えるか?これは嘘じゃない。」

その後男に捨てられた女は、確かに見えてしまう。
”それ”を。
姿を変え、着実にやってくる。
友人を巻き込み、兄弟を巻き込み、幼馴染を巻き込みながら。
しかし移された人にしか見えない。

仲間内でみんなで泊まり込み主人公を守ろうと計画。
しかし。
主人公、台所で"それ"に遭遇。
逃げる逃げる。
部屋に立てこもるも「私、開けてよ、だれもいないよ」と。
開けると確かに友人のみ。

するとどーーーんと大男入場!
逃げる主人公。
車で逃走。


話は進み、みんなで男を見つけ出し追求する。

システムはこうだ。

①SEXをすると移る。
②"それ"は移された人の元へやってきてそいつを殺す。
③最後に移された人が死ぬとそいつに移した人に”それ”は向かう。

要は誰かに移せばいいのだが、移してもそいつが死ぬと自分にくる。
どんどん移すか、死ぬか、だ。

半信半疑になりながらも仲間内の最年長の親が持ってる別荘へ行く。
銃の練習をしたりした後、ビーチでくつろいでいる。

すると"それ"やってくる。
主人公の髪が掴まれるとみんなが異常に気づく。
主人公にしか見えないがみんなで応戦する。
主人公はみんなを置いて最年長の車に乗って逃げる。
そして事故る。

病院で目覚めた主人公と最年長は急接近。
「君を守る」という名目で最年長とSEXをして彼に移す。
しばらくは何も起こらないが数日後"それ"が彼の家に向かうのを目撃。
電話は留守電。
”それ”は家に侵入、主人公も追う。
最年長の部屋のドアを異常にノックする"それ"。
ドアを開ける最年長。
彼は強くて頭が切れそうだが、あっさり死ぬ。

てことは次のターゲットは主人公。
逃げる。


最後のバトルに選んだのはプール。
”それ”をおびき出し、プールに入ったところで電化製品を投げ入れ感電させる。
ちなみに銃も別荘から持ってきている。

プール内で主人公スタンバイ。
ついに”それ”がくる。

しかし

”それ”は水に入らず、縁に置いてある家電を異常な腕力で投げ入れる。
しかし感電作戦は起こらず主人公一安心。
仕方なく幼馴染が銃で応戦。
人悶着の末プール内に落ちた”それ”に銃弾を浴びせ、勝利。


「力になりたい」と冴えない幼馴染。
戦った勇姿ゆえか彼とSEX。

娼婦にそれを移そうとする幼馴染。

ラスト

手をつなぐ幼馴染と主人公。

その後ろを・・・