哲学MANの挑戦的な日常

意識高い系が自分には合ってる。

インダストリアルというジャンル

ネットで見つけたので「おっ!?」っとなったのでいろいろ紹介します。





インダストリアルとは簡単に言うと1990年前後に出てき始めた打ち込みに歪んだギターを乗せた前衛的で実験的な要素が多かったジャンルだ。

こういった感じです。






僕らに馴染みがあるところではhideでしょう。





このジャンルを一気に押し上げたのでNINだ。





僕が好きなのはKMFDMです。





90年代で熟成したこのジャンルはアメリカで一人の大スターを作りだす。
マリリンマンソンだ。




NINのトレントレズナーポロデュースなのでダークでグロテスクなマンソンの要素と打ち込みインダストリアルの融合がはまった。

しかし、どのジャンルにもあるようにこれでインダストリアルがメジャーになるわけではなく逆に衰退していく。

この手の音楽をやると
「マンソンっぽい」となってしまうのだ。
ミクスチャーが「リンキンっぽい」となってしまうように。

そうじゃないんだけど。
宿命ですね。

そしてマリリンマンソンからベースとトゥイギーが抜けるとなんとKMFDMのベースTIMが加入する。
するとこうなる!





このアルバム最高ですね。
すごく気に入ってます。

TIMのファンになった僕は彼がやっていたバンドのCDを買い漁った。

特にショットガンメサイヤを手に入れるのは大変だった。
ソロはまだ買えていない。

インダストリアルファンからすると僕もまだまだだとは思いますが。
掘り下げるのが楽しい。


日本ではいち早く取り入れたのはバクチクでしょう。
目が引き出しになってるアルバムが好きです。


僕が一番好きな、そして僕の目を開けてくれたアルバムがZilchの「3.2.1」だ。




そしてhideの死とともに僕の中でのインダストリアルも死んでしまった。

世間では歪まないギターが蔓延し、激しくて思いのはダサい音楽になってしまった。
中古CDを売ってる場所でよくこのZilchのアルバムを見かける。
たまに50円だったりする。
「おいおいおい、こんな最高のアルバムが50円って!ばかか!」
といつも叫んでいる。



と、思ったら。
この記事の一番最初の動画を発見。
おやおやおや?インダストリアルではないですか。
メンバーにバクチクの今井がいるので納得。
非常に気になる存在です。

インダストリアルは深いし、ロックに、ギターに違う可能性を与えたジャンルだ。
ギターの役割は80%くらいが「かっこいいリフを弾く」ことだ。
そう、僕のスタイルはここからきている。

ドロップDのチューニングで重いリフをガチガチ弾く。
僕のヒーローたちは上手さより格好良さがある。
hide、TIMなんかはその中でも最高の存在だ。



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