哲学MANの挑戦的な日常

意識高い系が自分には合ってる。

「パージ アナーキー」を見て

まずは予告編をどうぞ




パージとは
12時間だけすべての犯罪が許される。
国家主導の政策で、簡単に言えばストレス発散、国民のガス抜きをするって感じです。

僕が見たのはパージアナーキーでジャケットが好きだった。



なんだこの集団は!
かっこいいぞ!
ってね。

でも映画の中ではちょっとした悪集団でメインでもなんでもない。

ストーリーはそんな地獄の12時間を生き抜け!というシンプルなもの。
銃ぐらいしか持ってないから玄関もしっかり鍵をかけて、くらいしかできない。

そろそろネタバレしていきます。

パージ開始2時間前、スーパーでの買い物を終えて家に帰ろうとするメインの人物たち。


遅くないかい?
殺人時間開始2時間前まで買い物?
俺だったらその日の朝から準備して家か基地から一歩も出ないぞ。
案の定帰り道で車がパンク。
走って逃げるもパージ開始。

この開始音が妙に嫌な音。

ヴィヨーーーン!
みたいな感じ。





で、思ったのが。
すべての犯罪を許してこの程度なのか?ってこと。
もし俺が人生に絶望してパージに参加したら、殺人じゃなくて放火する。

なので映画の設定的に「すべての犯罪」が許されると説明しているが、実は「殺人のみ」許されてると思うのと納得がいく。


興味ある方はご覧ください。