哲学MANの挑戦的な日常

意識高い系が自分には合ってる。

総括2「スコットウィランドを亡くして」

先日、12月の初めに僕の大スターであるスコットウェイランドが亡くなりました。
誰かがなくなってこんなになかしくなったのはhide以来です。

それは急に目に入ってきました。
FACE BOOKのSTONE TEMPLE PILOTSのページに「さよならスコット」というような内容の文章があった。
厳密に「亡くなった」というような報告や表現はなく、急いで調べたら、亡くなっていた。
自分のバンドでツアー中に眠ったまま亡くなったようだ。

ショックだった。

僕の部屋を照らしてくていた光が一つ消えてしまった。

日本ではそれほど有名ではないが、最高にカッコよかった。
グランジの二番煎じとか言われたようだけど、僕にはNIRVANAよりかっこいいバンドだ。
あまり情報がなかったのでネットで英語の文章を必死で読んでいた。
4thの「NO4」を発売した日、ボーカルの彼は刑務所にいた。
なんてやつだ。
脱退と加入を繰り返し問題児っぷりがたまらない。


僕の一番好きなアルバムは「NO4」です。
ジャケットもかっこいい。


br />



その中から一曲聞いてください。



この重さとアイデアが最高だ。

歌詞も裏をかいたような歌詞でこのアルバムは素晴らしい。

それと、ジャケットでいうとダサさがたまらない。

だって、2ndこれですよ。


そして3rdはこれ。



ダサすぎるでしょ。
だからブックオフのCDの100円の激安ゾーンにあったりする。
店員、わかってないだろ。
ジャケットだけで判断しただろ!

それもまた面白い。



それと悲しかったのがもう一つ。
ニュースの見出しはどこもこうだった。
「元STONE TEMPLE PILOTSのスコット亡くなる」



そう、最後かれについていけなくなったメンバーがかれを解雇したのだ。
解雇って。
聞いたことないよ。
だから確かに「元」なんだけど。



そして、僕はかれのソロも最高に好きだ。
ダークで、オルタナで、でもメロディアスで、ミステリアス。

「12 bar blues」のアルバムを是非聞いてください。





彼の偉業を称えながら、偉業というか風変わりなスターとして尊敬し、これからも僕のお手本でいてください。