何となく振り返ってみる。
なんだかずっと同じCDばかり聞いてるなと最近思っていた。
多分10年くらいは同じ音楽きいてるんじゃないか。
でも今調べたら、高校のとき既に2000年だったのか。
中学生(1997~1999)
高校生(2000~2002)
となると僕にとってはそこが境目だ。
CD買いまくってたのは高校の時だったな。
つまり中学校ではやったもの「たまごっち」とか「エアーマックス」とか「Gショック」とか。
「流行った」とはぼくにとってあれだから、最近は「流行った」ものってさほどないかな。
「社会現象」も90年代の言葉じゃないかな?
単純に、学校に行ってないからそういう「うねり」に敏感じゃなくなっただけかもしれないが。
「失楽園」とか「新世紀エヴァンゲリオン」とか。
「ルーズソックス」に「茶髪」「長髪」「腰パン」。
意外と2000年代にもがっちり入ってたりするから、記憶は曖昧で不思議だ。
勝手にだけど
「RAGE AGAINST THE MACHINE」「KoЯn」「LIMP BIZKIT」が90年代。
「LINKIN PARK」「MUSE」「THE MUSIC」が00年代という印象だ。
いろいろ違うだろうけど。
僕にとって人生の(今考えてみれば)ターニングポイントになったのは1999年だ。
陰鬱とした世界が終わるかもしれないという不安と希望の臨界点だったと思う。
このときに僕に影響したのが
「FIGHT CLUB」(映画)
「THE MATRIX」(映画)
「DISCOVERY/Mr Children」(CD)
「The Battle Of Los Angeles/Rage Against The Machine」(CD)
「CALIFORNICATION/RED HOT CHILI PEPPERS」(CD)
「Significant Other/LIMP BIZKIT」(CD)
などなど。
革命的な年だな。
それに1999って数字も好きだ、ギリギリで。
詳しくはこちらを
しかしすごいな。
宇多田ヒカルに椎名林檎、DragonAsh、ハイスタ。
あと黒夢解散、GLAY幕張20万人ライブ、坂本龍一インスト初オリコン1位。
などなど。
(20)10年代はどんな年だろうか。
思い出だからいいもんであって、あの頃は今に期待していたんだけどな。
でも楽しんでもいた。