民主主義とは、僕は「多数決」の世界だと思っている。
仕事ができるやつは給料を多くもらい、出来ないやつは少ない。
そこに平等性はない。
だからこそ出る杭は叩く物になる。
だから大きな力がその力を発揮するのは、少数はの支援だ。
金持ちがいる。
いろいろな理由で力が発揮できず、収入が少ない人がいる。
この「いろいろな理由」を支えるべきが大きな力(政府)の役割だ。
それで初めて民主主義(多数決社会)が成り立つ。
右利きの人が多いから、販売する商品が全部右利きになっては左利きは辛い。
だから「左利き用の商品は支援される」と、わかりやすく言えば。
つまり
「多数派よりの商品ばかり作ってると世の中つまらなくなる」と言う事だ。
世界を面白くしているのは少数派だ。
バイオレンスムービーやハードコアサウンド、クレイジーゲームにサイコブック。
これらを全て排除してハートウォーミングだけの世界では気が狂ってしまう。
少数派が世界を面白くする。