哲学MANの挑戦的な日常

意識高い系が自分には合ってる。

ベストROCKALBUM

最近出会う人であまり共通のロック音楽を知らない人がいるので、一応紹介します。
これは個人的見解でして、大衆の意見とはずれが生じている可能性もありますが、イチジルシくマイナーなセレクトでもないはずです。

1,Korn 2nd Album「Life is Peachy」1996


突然変異的に現れた超ヘヴィーでダウナーなバックと取り付かれたように歌い叫ぶヴォーカル。
初めて聞いたときには拒絶反応があったけど、映像を見て好きになった。
とにかくかっこ良く、ぶっ飛んでいた。
初期2作品のチープでオリジナリティー溢れる音楽にしばらく溺れていた。
3枚目が傑作だと思っている。音の良さ、スピード、変さ、アイディア、そのすべてが「極上」である。
ただ、ほかでもそうだろうけど、初めて聞いたアルバムが一番好きになるであろう。
そのなかでも2ndの一曲目「Twist」には度肝を抜かれた。



3rdからも一曲。







2,RAGE AGAINST THE MACHINE 3rd ALBUM「BATTLE OF LOSANGELES」1999


ロックにヒップホップを混ぜたと評されるレイジアゲインストザマシーン。
ため感のあるヘヴィーなグルーヴと変則ギターに炸裂するラップ。
この組み合わせが成功してるのが今聞いても不思議だ。
「過激」と評される彼らはミュージシャンであり活動家でもある。
3枚しかオリジナルアルバムを出していないなか、どのアルバムを選択するかは悩むが、1番有名なのから行きます。








3,LINKINPARK 2nd ALBUM 「METEORA」2003


ミクスチャー全盛期に登場した救済のロック。
自分で書いてる言葉もなんだか雑誌から拝借したかんじでやだな。
リンキンパークは緻密に作られた音楽だけど、メロディーの綺麗さ、シャウトの快感、総合力に特化したバンドだと思う。
初期2作品はミクスチャーロックというか、ロック&ラップの融合と快感。
3作目で2人のヴォーカルが絡むことは少なくなり、曲ごと世界も分散して人気が落ちる。
以後アルバム毎に変化を遂げるが、僕はこの変化が楽しみでいつもアルバムを買う。
たとえ反感をかっても突き進むあたりが好きだ。







4,SLIPKNOT 1st ALBUM 「SLIPKNOT」2000


今思うとスリップノットって2000年だったんだ。
狂気のマスクを身につけた9人組のバンド。
初めて雑誌で写真を見たときの衝撃を今でも覚えている。
そしてすぐ「どんな音楽が聴けるのだろう」と体が震えた。
とにかく悩殺的にスピーディーでラウドで変態でぐちゃぐちゃでかっこいい。
初期のビデオを何回気見返したかわからない。
初期のとは違い後期ではよりメロディーがはっきりした曲が多くなっている。



5,LIMP BIZKIT 2nd ALBUM「Significant Other」



「こいつらがヘヴィーロックを殺した」とレイジのヴォーカルが言っていた。
いままで意味を有した音楽に遊びの要素をこめたようなHIP-HOP ROCKだ。
でもかっこいいことに間違いはない。
車で聞いてると最高に気分が高揚する。
1作目の荒削り感を経て2作目のクオリティーへ到達、その後ギタリストの脱退でいろいろあったが、2作目3作目は傑作だ。


動画ではギタリストの容姿に注目。






6,MARILYN MANSON 3rd? ALBUM 「MECHANICAL ANIMAL」1998

異形のロックカリスマ、バンド名と自分の名前が同じ。
ダークでダウナーで凶暴なカリスマ、過激で反抗的、だけど自分の言葉をしっかり持っている。
自分が確立しているからこそだね。








切りがないので、とりあえずここまで、初遭遇のバンド、かっこいいバンドに出会えるたらいい。
異論、反論、訂正、アドバイス、などは一切受けつけません。